またしても 頭の中はパニック。 あの時、わたしは、 気を失って、 気付いたら、目の前には両親と 侑と、実里がいて、 白い壁の部屋の中にいて、 菅谷 大和の姿なんてなかった。 「う、そだぁ、そんなはず、 だって、私を助けたのは、」 出てこない。 覚えていない。