侑が帰って、 手持ち無沙汰になった。 「お母さん、きたかな?」 ちょっと様子を見に 病院のエントランスに向かう。 すると、 「あ、」 わたしは目を丸くした。 そこには、 菅谷 大和の姿が。 「な、なんで? なんでいるの?」 菅谷 大和は黙ったまま答えない そばに居たくなくて 病院に戻ろうとすると、 菅谷 大和によって阻まれた。 後ろから優しく抱きしめられた。