後輩B型男子



そしてむかえたインターハイ

バスケ部は、決勝まで残った

「きょーーーーたぁぁあ!!」

「きめろーー!!!!!」


残り7秒。

スリーを決めれば逆転、

周りの声援が京太先輩の背中を押す。

残り3秒
あの魔法のようにボールを操る大きな手から
ゴールに向けて
ボールが放たれた。

時間がゆっくり流れた

2秒、1秒、


ビーーーーーーー


ホイッスルと同時に
京太先輩の手から放たれたボールは

ゴールの輪の中に綺麗に収まっていた