後輩B型男子



私は、先輩の背中に腕を回した


「先輩、みんな先輩のバスケが大好きなんです
先輩以外4番背負える強さありませんよ
それに、みんなが先輩を4番って認めてるんですから、
もちろん、わたしもです。」


「いちはら、」

抱きしめる腕の強さが増した。


「インターハイ勝ちましょうよ
バスケ部帰りましょ?」


「あと、私がここにきたことも、全部
ナイショですからね!」

「市原、ありがとな。」


そう言って先輩は、
私の頭に
大きな手を置いた。