と、まぁ、先生の合図でみんな動き始めたのだが…亮はああ見えて結構モテモテなのである。 つまりだ、何が言いたいのかというと…すぐ女の子たちに囲まれちゃうんだよあのバカ亮は!!しかもシェアハウスとなればなおさらだね! ま、ここは心優しい僕が亮を助けてあげなくちゃね、ほんと感謝してよねっ! 「やぁやぁ亮くん女の子にモテモテで大変だね。でも、もうみんな集まってるから、もちろん来るでしょ?」 僕は、亮の腕を掴み、女の子たちの間をくぐり抜けて逃げ出した。いや、正確には逃げ出そうとした。