黒色女子を個人授業

「本当に、申し訳ありませんでした」

私は深々と頭を下げ、席に戻った。


何やってんだろう私。

恋愛どうこう浮かれている場合じゃないじゃないか。


自己嫌悪の波が押し寄せてくる。

このままでは女性として以前に部下として大城さんの信頼を失ってしまう。

やるべきことをちゃんとやらなきゃ。


私はモニターへ向かってキーボードを叩き続けた。