黒色女子を個人授業

四つん這いになりながら、なんとか部屋まで戻り、そのままベッドへ倒れ込んだ。


しんどい……


立っていることもままならないなんて。

思った以上に熱が上がっているのかもしれない。

独りでもなんとかなると思っていたけれど、あまりの眩暈の酷さにちょっとマズいかもしれないと思った。

独りぼっちで生き倒れている自分の姿を想像して、怖くなる。


心細い……

誰か側に居てくれたらな……


仕事ばかり夢中になって、頼れる人間関係を作ってこなかった自分への報いだろうか。