黒色女子を個人授業

目が覚めたときには、辺りは暗くなっていた。

時計を見ると18時を回っている。随分良く寝ていたようだ。

まだ頭がぼんやりしている。

が、お腹は減った。

私はのそのそと立ち上がり、食事を求めてキッチンへ向かった。


サッパリしたものが食べたいなぁ。


冷凍庫を覗くと、電子レンジで加熱するタイプのパスタやピラフがいくつか。

胃に重たいなぁ……


かといって一から料理を作る気力もない。

足元にある戸棚をガサガサとあさってみると、インスタントのスープを見つけた。


これでいいや。


スープを片手に身体を起き上がらせたそのとき。

視界がみるみるうちに黒ずんで、私はその場にへたり込んだ。


やばい、クラクラする……