*
「どうかしましたか?」
急に声をかけられて、びくっとする。
いえ、大丈夫です、とかモゴモゴ言いながら立ち上がると、
「く、黒川君……」
「あれ、木村。なにしてんの」
目の前には、さっきの翔琉と同じジャージの上から更に上着を羽織った黒川君。
「あ、いや……ちょっと……」
「気分の悪いお婆ちゃんかと思ったよ」
「ちょっ……!!!」
思わず、黒川君をぶつ真似をしてしまう。
だってひどくない?!お婆ちゃんて!!!
「悪い悪い、だって小さーーーくうずくまってるから……さ…………」
「?」
黒川君の動きが止まる。視線はあたしの手の先。ほんとにぶつわけじゃないのに……って。
「どうかしましたか?」
急に声をかけられて、びくっとする。
いえ、大丈夫です、とかモゴモゴ言いながら立ち上がると、
「く、黒川君……」
「あれ、木村。なにしてんの」
目の前には、さっきの翔琉と同じジャージの上から更に上着を羽織った黒川君。
「あ、いや……ちょっと……」
「気分の悪いお婆ちゃんかと思ったよ」
「ちょっ……!!!」
思わず、黒川君をぶつ真似をしてしまう。
だってひどくない?!お婆ちゃんて!!!
「悪い悪い、だって小さーーーくうずくまってるから……さ…………」
「?」
黒川君の動きが止まる。視線はあたしの手の先。ほんとにぶつわけじゃないのに……って。

