「今日さぁ、悠馬君風邪で休みみたいだね。」 と麻耶が言った。 私のせいだ… 罪悪感が押し寄せて来た。 だから私は 「お見舞い一緒に行かない?」 と麻耶を誘った。 「元からそのつもり!」 改めて麻耶は悠馬が好きなんだと実感した。