葉月side 今は琴羽とカフェでおしゃべり中。 葉「…でね…一樹が…」 琴羽はぼーっとしていて、聞いてくれているのかわからない。 何か一人でしゃべっているようでヤダな…。 葉「琴羽には好きな人いないの…?」 すると、琴羽は首を傾げて言った。 琴「…。さぁ?」 葉「いや…私に聞かれても、琴羽自身のことだから困る。」 琴「はぁ…。」 琴羽さん。 なぜため息をついているんですか? 葉「で、どうなの?菊哉とか?」