大「沙希…姫が苦しそうだぞ。」

沙「嘘…ごめんごめん。」

離してくれた。

でも…ぜってぇこの人思ってねぇな。

ん…?

性格が変わってるって…?

まあ…こっちにも事情ってもんがあるんでね笑

気にしないでください。

陸「んで…姫と涼…ちょっといいか…?」

涼「なんすか?」

琴「急に改まって。」

うん…素晴らしいコンビネーションだね。

陸「ああ…次、攻める場所が決まった。」

沙「どこにしたの?」

ん?

ちょっと待てや!

沙希さんにも話してないんかい…って突っ込みたいが、あとが面倒だからやめとこ。

陸「さっき、沙希には話しただろ?」

ドサッ

私と涼はずっこけた。

てか、涼も同じこと考えたんだね。