堕天使のお気に入り。


腕の中で眠る焔。

そっと、

その胸元にわたしの印を刻み、

胸に抱き、翼で覆う。

永い時の狭間で、

これほど気に入った人間はいない。

わたしによく似た人間の娘。

「眠れ。焔。」