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「おはよ!美歌ちゃん、瑠衣くん!」
「おはよう、明野さん。」
「…はよ」
今日も元気そうに学校に登校した明野さん。
あれから明野さんは家に連絡を入れてわたしたちの家に泊まった。
時間が遅かったので軽めの晩御飯を食べてから身支度を済ませ、同じ布団に入った。
それがだいたい今日の1時だ。
恋人である中山 景にはあまり普段と違う部分を見せたく無かったのか、彼が自宅に迎えにくる約30分前には自宅に着くようにわたしたちの家を出て行った。
「じゃあホームルーム始めるぞー、と
片桐は今日も休みか?」
いつの間にか始まっていたホームルームで先生が呟いた一言。
明野さんは寂しそうに彼女の席を見ていた。
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