「大和、大和!
6人全員揃ったよ!」
「…そんなこと見ればわかる。」
「ね、早く早く!
ああもう大和が言わないなら僕が言っちゃうよ?」
「煩い。黙れ。
俺が言う。」
笠原 玲と松下 大和の会話。
…笠原 玲が一方的に話しているだけの気がするが。
「俺らは紅龍という暴走族に入ってる。」
と、松下 大和。
「僕達暴走族だけど、仲良くしたいな」
そして笠原 玲。
一般人を暴走族に巻き込まないように一応努力はしているのね。
その努力は実るのかは別として。
瑠衣に視線を送ると瑠衣は口を開いた。
「まあ、良いんじゃない?」
静也さんにもああ言われたし。
そんな声が聞こえて来そうな口調だった。
わたしは瑠衣の言葉に同意の意で頷いた。
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