パーカッションをやっている 登尾光瑠に話しかけた。 「ねえ!光瑠」 「いきなり呼び捨て?」 「うちは一回でも話したことあれば呼び捨てで呼ぶの!颯太もそうだけどね、」 「そうなんだ。」 それが私と光瑠の出会いだった。