dragon night


ボコッ 

?「ぐはっ 止めてくれ」


?「あはははっ」


?「止めてくれだってさ」


?「お前なんて死ねばいいんだよ」


藍那「蓮斗~っ彼奴等殺っていい?♪」


蓮斗「殺さない程度で殺ってあげてね」


藍那「やったーーっんじゃ行ってくる♪」


 藍那、お願いだから

  俺等…いやdragon nightのメンバーを

      信じてくれよ………




蓮斗が言ってたこの言葉を

藍那が聞き取っていたとは

思わなかっただろう

    

深くフードを被った藍那が

喧嘩している男達の元へいった


藍那「ねぇねぇ…私混ぜて?」

?「いいぜぇーっ♪けど顔見せろ」


?「そーだよな」


?「もしかしたらbutterflyの人間かもしれねぇし」


藍那「いいよーっ」

バサッ


?「……////」


?「お前綺麗だけど目に光がないな」


?「達哉顔真っ赤にさせてんじゃねぇよー

陸貶してんのか誉めてんのかわかんねぇ

けどお前綺麗な顔してるな

どう?俺と一発やらねぇ?」


藍那「いいね~っ殺ろうか」


達哉「じゃあ俺一番最初♪」


陸「俺興味なし……尚樹はどーせたまってんだろ」


尚樹「分かってんじゃん」


藍那「んじゃあ君からね♪」

バキッ

ボコッ

ドスッ

達哉「お前なにもんだよ」


陸「………」


蓮斗「こいつは「dragon nightでーす」」


尚樹「どーせデマだろ?彼奴等は肩に龍と月のタトゥーが入ってるって聞いたんだが?」


藍那「これでもデマと言うのか?」


「「「うそ……だろ」」」


まぁいいやー

「「殺らせろ」」


陸「す…すいませんでしたー」

えっ??逃がすわけないじゃん??


藍那「蓮斗捕まえて処刑しててね

私向こうの子みてくるから」


蓮斗「おうっ」