好きな人はモテます

「今日の部活は終わり」



「「「「お疲れ様っしたー」」」」


部活も終わって、皆で固まって門に歩いてると…



「あの子誰か待ってんのかな?」と言い出した男子部員



その子もこっちに気づいたのかこっちを向く。



「あ、淳志先輩!!」


嬉しそうに、駆け寄ってくる女の子



「また、出たよ。藤田㮈生」



「ちょ…楓!!」聞こえると止めようとしたら…



「また、マネの人も一緒ですか?」
と嫌味たらしく言われた。



「いちゃ、悪い?」

楓が少し怒り気味で返した。


「いいえ、別に」


「あんたの方が居たんですかよ!
ストーカーじゃないの?」



「楓、抑えて…」

必死に止めようとするが…



「また、貴方待ってたの?」



「明海先輩!」

そこに明海先輩と斗真先輩登場



「全く、呆れたもんだわ!」と呟く先輩に私はヒヤヒヤ



「私は淳志先輩を待ってたんです!
貴方方先輩には関係なくないですか?」


藤田さんも負けず嫌いというかなんと言うか…


「淳志…、本当モテてるな」
と今まで傍観していた部員達も言い始めた。


「まぁな…でも㮈生ちゃん?だっけ…俺は部活遅いし、暗くなるし待たれても…」


「じゃあ、先輩送ってください」



「「「はぁ???」」」


その場に居た大半の声…
もちろんあたしも混じってる。