好きな人はモテます

「軽くは楓から聞いたけど、俺のせいだよなー」



「いえ、先輩のせいじゃ…」



「でもな、あいつをレギュラーから降ろしたのは俺の意思だ
…だから、俺から話をする」



「でも…
あの話は…」



「それは美紗が淳志と決着つけなさい」と明海先輩が言った。



「俺もそれは言うつもりはないよ?
淳志誤解をしてるみたいだから
まぁ、半分は楓の所為かな?」



「お、おにぃ!!」


楓が焦ったように言う。


まさか、一昨の話を実行したの…?



「まぁ、最近の淳志は心ここに在らずだな」



「それは…私も分かります
だから、言い合いになっちゃって…」



「まぁまぁ、美紗、ここは斗真に任せて?
これでも、一応キャプテンなんだから!」

明海先輩…

「はい…明海先輩もすいません」