好きな人はモテます

やっと、淳志に追いついて淳を呼ぶを


「淳志…」



「ん?」



「荷物…ありがと。
自分で持つから大丈夫」



「いや、家まで持ってく」



「え、本当に送る気?」



「まぁなー。」


仕方ない今日は送ってもらおう。



「ここでいいよ?」

家の近くまで一緒に帰って淳志に言う。


「そか。」



「送ってくれてありがと。
荷物重かったでしょ?
気をつけてね」


「おう!」



淳志、案外優しいななんて、おもった。