「蜂、まだ、空手の奥義、ないの?」
小学生の男の子が、アイスクリームを、食べながら。
女の子の方は、無言で、口のまわりを、アイスクリームで、ベタベタに、している。
蜂が、語りはじめた。
「目突き、金的、強え~と、いう歌、誰が、つくったか、たまったものじゃないが、目突きは、十字受けで、防ぎ、金的より、速く、相手の腹に、蹴りの貫通力を、入れる。横に入られたり、後ろに入られたり、した時は、片足を引いて、円型逆突きで、鼻の下を打ち抜いたり、十字受けから、蹴りの貫通力を、入れる。ただ、カンヌキ投げという、立ち技関節投げに、変えられる。猪木対モハメドアリ戦みたいに、なると、蹴りあいから、十字受けで、防ぎながら、片手を、芦原流という空手の流派の応用下段受けで、満員電車に、割り込むように、入り、相手の急所に、突いたり、踏み抜いたり。相手を倒す技だが、腹から平和のホルモンが、わくから、浄化され、宇宙、大自然を、敬うようで、ないと、通じない。外にあるもの、内にある。奥と和す。できたら、さらに、奥と和す。それで、最後は、最奥と和す。」
小学生二人が、いきなり、
「蜂、アイスクリームでベタベタ!」
「アイスクリームでベタベタ!」
蜂は、
「▪▪▪ティッシュ、出す。」
  ♪ ∧_∧
   ( ´ ∀` ) ♪
   と  ⊃
    (_ニつ
 ⌒⌒ (ノ
   ∧_∧ ♪
  (´・ω・`)  ♪
  ( つ つ
(( (⌒ __) ))
   し' っ
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  ゛'ー---‐'""
続く