うぅ~
気になる!
「なぁ」
いやぁ
正直、真実知ったら立ち直れそうにないなぁ
「なぁって!」
「ふぇ!?」
藤田くんがいきなり話しかけてくるから
声が裏返っちゃったじゃん!
「なんですか?いきなり……」
って、ちょっと嫌な言い方だったかも
「いや、いきなりじゃなくて
ずっと呼んでたんだけど?」
「え!?あ、ごめんなさい!」
「ブハッ!あははは
いや、いいよ……こっちこそ悪かったな」
お腹抱えて笑ってる……
なんか、可愛い
「おい……今、変な事考えたろ?」
「え!?そ、そんなことは……」
「嘘つけ、顔に出てっから」
「うそっ!?バレてたの?」
うそぉ
ばかだなぁ
「え、ほんとに考えてたんだ。
変な顔してるからそうかなって思っただけだったんだけど?」
「えぇー!」
はめたなぁ!
くぅー
くやしい!
「何考えてた?」
う………わ……
近いって!
藤田くんの顔が私の顔のすぐ目の前にある。
「あ、あの………言いますから少し離れてください」
「なんだよ……ちぇ~」
可愛い
また、思っちゃった
「で?なんて?」
「か、可愛いと……思っていました」
「………は?」

