わたし、あなたのこと諦めます。



と、家を出ようとすると


「あ、紗耶」



「ん?」



「なんか今日顔違くない?」



「あ、うん。メイクしてるの。どう??」



「可愛らしいじゃない!瑚晴ちゃんがやってくれたの?」


その問に首を横に振る


「自分でやったの」


「え。紗耶そんなに器用だったかしら?」


「あ、今の失礼~。瑚晴に教えてもらったの」


「そうなの。いいわ、可愛い」


「ありがと。じゃ、今度こそ行ってきます!!」