わたし、あなたのこと諦めます。

side瑚晴



あたしと志摩は、この土曜、紗耶達と同じようにデートをしようってことになって……



あ、この間志摩と付き合うことになりましたぁ!


嬉しい


「なぁ、いい加減さぁ、朝陽って呼んでくんね?」



「えー?志摩でよくない?」


「嫌だ。呼べよー。」


「朝陽!…………はい呼んだー」


「…………むっちゃ嬉しい!サンキューな瑚晴!」



そんなことを話しながら歩いていた。


ここは車通りも多くて、近くに大きな病院がある。


すると後ろから


ピーポーピーポー


「救急車かな?」


「そうだな……なにかあったんかな?」


「うーん。」


その救急車は、あたし達の目の前の病院へ入っていった