わたし、あなたのこと諦めます。




その藤田くんが迷子の話を聞くなんて



見た目的に、クールっぽくて、冷徹で冷血な人なのかと思ってた。


(※あくまで彼女の想像です。)


本当は優しい人なのかな?


「ねっ、瑚晴。
ちょっと近づいてみようよ」


「えー……」


「いいから!行くよ!」


「一人で行けよ~」


ブツブツ言ってる瑚晴の腕を引っ張って、彼の近くまで行った。