わたし、あなたのこと諦めます。




「うっわーーーーん!まぁまぁー!ママー!どこ……グスッどーごーーー!?」



え!?


迷子?



「迷子かな?」


「みたいだね」


「ちょっと行ってあげよ」


「うん……あ、待って。
誰か来た」


え?


そこに来たのは同じ学校の制服を着た男の子だった。