そしてまた月曜。


予備校が終わって、電車に乗って、駅に着いたら。



優君がいるんじゃないかな。


って。



思ってみてもいなくて。



「はぁ」


小さなため息。



その時、メールが鳴った。


優君?!


携帯を開くと、”今日子”


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久しぶり~♪

今日ヒマ?!

学校来てんだけど、ちょっと

会えない??

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"いいよ。今駅。"


それだけ打って返信する。



優君じゃないかなって



がっかりしたなんて、今日子に失礼だよね。



久々に今日子に会うし!



聞いてもらおう。









駅の近くのファーストフードで。



「ひなからメールしたりした?」


今日子はジュースのストローを顎に当てながら言う。


私は首を横に振る。


「なんで?」



「だって・・・・・私からしたことない。それに・・・・・当分あえないってぐらいだ
から何か事情があるのかなって・・・・待ってなきゃダメなのかなって・・・・・」



「控えめだね。ひなは・・・・」


今日子は小さくため息をつく。


「いいんじゃな?メールぐらい。彼女なんだし。」


「・・・・・・そ、かな・・・」


「それにしても小林のヤツっ、ひなをこんなに不安にして!メールぐらいしろっつの!」


「今日子・・・・」


ニカっと笑って


「今度会ったら文句の一つでも言ってやるから。」



やっぱ、今日子には救われる。