「持ってて!」
受け取ったものは優君のジャージ。
さっきまで着てたものだから、まだ体温が残ってる。
なんかいいにおいするし・・・・・・って私変態みたいじゃんっ
優君のジャージに顔をうめる・・・
なんか抱きしめられてるみたいで・・ドキドキするけど安心する。
他の子には話しかけられただけで不機嫌になるのに、私にはこんな事してくれる。
友達でも特別って思っていい??
己惚れ過ぎかな・・・
その時ちょっと幸せに浸ってて気づかなかったんだ。
女の子たちに睨まれている事・・・
球技大会の練習中。
他の女の子から話しかけることは無かった。
仁君と優君は他の男子たちとしゃべってても私のことを気にかけてくれるから平気だったけど。
嫌われてる。
そう気づくのに時間はかからなかった・・・

