Oh! Rin! High school !!






「桜っ!!」



瑆くんが駆け寄ってきて、私を強く抱きしめた。


「お前、何やってんだよ!」



瑆くん……







「桜、お前は1人で無茶するなよ。」


真柴が言った。


「さくらぁーーー!」


モモも泣きながら中に入ってきた。







私は瑆くんから離れ、皆に頭を下げた。



「……皆、ごめんなさい。私、皆のこと裏切ってたの。ずっと、西村に皆のこと教えてた。そのために、王凛にきたの。
私のせいでこんなことに巻き込んで、
本当にごめんなさい。」








「ふっ。何言ってんの?それでも桜は結局それを1人で阻止しようとしたんだろ?西村より俺らをとったんだろ?」



え?

奈良くん……



「そうそう。俺らをあんなところに閉じ込めて、1人でこんな無茶して、俺らのこと大好きって言ってるようなもんだよ!」

坂巻くんがそう言った。






顔を上げると皆が優しい笑顔で頷いていた。