さんにんものがたり。

「登田先生!」

「え!は、はい!?」

めっちゃあせってる

かわいい先生


「歌ってよ!」

「お?お?ほんとにいいのか?惚れるぜ、俺に。」

その言葉、嘘じゃなさそう

「ん~やっぱいいや!惚れたら大変だから笑」

「いやっ、一回!一回だけきいてみて!」

はい、

っとゆうまえに歌い始めてる

「~♪~~♪」






え…

この声


なんか聞いたことある


「まって!!!登田先生!歌うますぎ!!」


「だろぉ!!わかってんじゃん、一花沙里!」

あれ

「なんで知ってるの?」


「いや、俺仮にもここの教師なのよ。調べたらでてきた笑」


そういって笑ってピースをした


可愛い

「あ、なるほど」

「んで、聞いておきたいんだけどさ」

うん?

私なんかしたっけ?


「その格好、誘ってるの?」

はっ?

自分の格好を見てみると

「うわあ!!い、いや別に誘ってなんかない!!」

私寝るとき息苦しいの嫌だからボタンを外す

そして寝起きだからかスカートがはだけてる

相手が先生じゃなかったら完全に

誘ってる格好だ

「一応ね。俺、先生の前に男の子なんだよね」





なんか、怖い


「え…?」

先生の手がこっちにくる


顔が、近い。。


あと数センチというところで


「ふっ、なーーんてね!!」

おでこにゴツンとされた


「ふえ?めっちゃこわかったんだから!!!」

「わかった?そんな格好してると危険ってこと!!」


「え、あ、はい…」


あれ、なんか


涙が…


「え、え、えーー!!まってまってごめん!やり過ぎた!ごめんなさい」

必死に謝ってくれる


頭をわしゃわしゃーって

ぐちゃぐちゃにして

「ごめんな?」

ってゆってくれた


整いすぎたその顔が

近いとなんか呼吸がうまくできない





たぶん、私が泣いたこと

登田先生のせいじゃない