お、屋上行こ!!
にげます!
ーーー屋上ーーー
ガチャ
あっ、よかった
誰もいない
ん?
だ、誰かねてる?
「え、これって…」
山下彰…
寝てる
…泣いてる?
パチッ
「わぁ!」
「一花…沙里…」
なまえ
覚えてくれたんだ
「…泣いてる?」
フワッ。
と
なった瞬間
私の中で時が止まった
だ、
だだだ
抱きしめられてる…?
「え、あの、えーっと」
離れようとすると
ぎゅっと強く抱きしめて
「だめ。まだ離れないで」
なんか
いつものふざけた
言葉遣いとか。
チャラけた
外見とか。
いつもの山下彰じゃなく
おとなしくて。
初めてだ。
喧嘩の強い不良じゃなくて
弱い部分を見たのは
「ごめん。気持ちの整理がつかなくて」
「ど、どうしたの?」
顔をうずめる
香水がいい匂い
「…お母さん…死んだ。」
えっ
「…ほんと?」
「…うん」
弱々しい。
入学式に喧嘩していた山下彰とは別人で
どうしたらいいかわからない私は
頭をぽんぽんっと
なでてあげることしかできない
「…!」
なにもできない自分はなんて無力なんだろう
「ごめん。もう大丈夫」
「そっか。あのーじゃあわたしかえるね?」
「…うん。。」
お母さんがなくなって相当しんどいと思うけど
なんだか気分が悪くなってきたから保健室にいく
にげます!
ーーー屋上ーーー
ガチャ
あっ、よかった
誰もいない
ん?
だ、誰かねてる?
「え、これって…」
山下彰…
寝てる
…泣いてる?
パチッ
「わぁ!」
「一花…沙里…」
なまえ
覚えてくれたんだ
「…泣いてる?」
フワッ。
と
なった瞬間
私の中で時が止まった
だ、
だだだ
抱きしめられてる…?
「え、あの、えーっと」
離れようとすると
ぎゅっと強く抱きしめて
「だめ。まだ離れないで」
なんか
いつものふざけた
言葉遣いとか。
チャラけた
外見とか。
いつもの山下彰じゃなく
おとなしくて。
初めてだ。
喧嘩の強い不良じゃなくて
弱い部分を見たのは
「ごめん。気持ちの整理がつかなくて」
「ど、どうしたの?」
顔をうずめる
香水がいい匂い
「…お母さん…死んだ。」
えっ
「…ほんと?」
「…うん」
弱々しい。
入学式に喧嘩していた山下彰とは別人で
どうしたらいいかわからない私は
頭をぽんぽんっと
なでてあげることしかできない
「…!」
なにもできない自分はなんて無力なんだろう
「ごめん。もう大丈夫」
「そっか。あのーじゃあわたしかえるね?」
「…うん。。」
お母さんがなくなって相当しんどいと思うけど
なんだか気分が悪くなってきたから保健室にいく

