あ『おはよ』

おとん『お前またそんな恰好で行くのか。情けない。お前みたいなのはこの家には要らないんだけどなぁ。』

あ『るせぇ・・・』

おとん『何だ。』

あ『うるせぇつってんだよ‼うちもてめーみたいな親父の仔だと思った事なんてねぇよ!』

おかん『彩花。落ち着いて。ご飯ゎ?』

あ『いらねぇ。』

おかん『これ持って行きな?』

おにぎりと卵焼きだった。