選択しなさい

気が付くと手錠が付けられていた。
み「なにこれ!?」
凜「みつきも!」
まわりにはほかにも
悠や強豪、ミカル、真司
がいた。
悠「なんで愛海があそこに!?」
隣には愛海の親がいた。
その時
?「やあ!皆さん私の名前は選択様」
悠「選択様?」
選「突然ですが質問です」
するとスライドに文字が写った。
こう書いてあった。

親と親友、友達どっちを殺しますか?

愛海はこれを見て
 「選べるわけないじゃん!」
選「選ばないのなら両方殺します」
親「愛海!私たちを選ぶわよね!」
強「愛海!俺たちを選べよ」
愛「どうすればいいの?」
悠「簡単じゃないか!こっちを選ぶべきだよ」
選「あははははは」
愛「なにが面白いの?」
選「争いが起きているからだよ」
親「私が生んだのよ!」
愛「そう・・よね・・・」
ミ「何言ってるんだよ!?」
凜「そうよ!親は私たちの自由を奪っているのよ」
愛「ほかに選択できないの?」
選「おまえが死ぬかみんなの人格を壊すか」
愛「人格!?」
選「前にあるモニターで人格を壊す」
愛「壊すとどうなるの?」
選「殺し合いが起きる!!」
み「親にして!」
親「何言っているの?」
強「親は暖かい目で見ていてね!」
親「チッ!」
愛「ケンカはやめて!」
選「残り10分で決めろ」
ミ「早くしてよ!!」
凜「死にたくない」
泣き出してしまった。
ミ「泣かなくていいよ」
優しく撫でた。
愛「私の人格を壊すことは無理なの?」
選「無理ではない」
愛「なら、私の人格を壊すは!」
そしてモニターで人格を壊した。
愛海は目が真っ黒になり
マシンガンで親とみんなを撃った。
み「みんなしゃがんで!」
凜「キャーーー!!」
親は倒れている。
選「終了~!お休み」
すると時計から針が出てきて
麻酔銃を打たれた。