動揺しない! 私は平然を装って沈黙を続ける。 「センパイ……」 春木くんは箸置きに箸を置き、うつむいた。 何? 食事する気も失せた? 出ていきたいなら早く荷物まとめ……「っ!!」 私の思考はフリーズした。 「春……」 なぜなら春木くんの机の上にポツリポツリと涙が降ったから。