春木くんは私を見てフッと笑った。 「今夜、楽しみにしてます。 じゃあ。」 春木くんは私の答えを待たずに屋上を後にした。 今でもまだ心臓がドキドキいってる。 「嫌いっ……嫌い!」 なんで、飯田先輩とキスしたすぐあとに私にキスなんてできるの? もう嫌だよ……。 私は屋上の真ん中でぺたりと座り込んだ。