「1時間目移動なんです。 今日はもう戻りますね。」 「それなら仕方ないわね。」 「約束、よろしくお願いします。」 「分かってるわ。」 先輩は俺の頭を撫でると、 3年の教室の方へ戻っていった。 白石センパイ…… 「クソッ……」 俺は飯田先輩に撫でられたばかりの髪をクシャクシャにした。