「それで?今日はどうしたの?」 先輩は俺の手をスッと握った。 「ちょっとお願いがあるんです。」 「何?言ってみて。」 先輩は俺に熱い視線を向けた。 「白石 凛っていう人。 あの人、別に僕となんも関係ないので、いじめないよう他のファンの人にも言ってもらえませんか?」 俺が白石センパイの名前を口にした途端、 飯田先輩の表情が曇った。