「ありがと。」 「膝見してください。 擦りむいてます。」 「い、いいよ!恥ずかしいし。 それよりもさ、 もし春木くんが男の子に、モテるから、って妬まれたりしたら言って! 春木くんに暴力振るったりしたら私がぶん殴ってあげるからね!」 「何言ってるんですか。」 「今日我慢してくれたお礼だよ。」 「ハハッ…じゃあ頼りにしてます。」 「うん!任せて。」 私が弱々しく拳を突き出すと、 春木くんはケラケラと楽しそうに笑った。