「なんで、って…… そう思ったからですよ。」 春木くんが可愛く笑顔を浮かべ、 私の顔を上目遣いで見つめてきた。 「っ……」 こういうのは反則……。 悪魔はどっちかと言うと、 女の子たちより春木くんの方だった。 「で? 誰が足掛けたりしたんすか?」 「だから、春木くんのファンの子……」 「名前は?1年ですか?」 春木くんの目には少し怒りの色が灯っていた。