春木くんは女の子を悪魔にする薬でも持ってるのかな。 できるだけ人がいない方へ行き、 一旦休憩する。 確実に朝の女の子たちに強く言い過ぎたせいだ……。 あーあ 一時の感情に身を任せちゃいけない、って本当だった……。 私の意思って弱いなぁ…… ちょっと泣きそうになりながら 教室に戻ろうと私が振り返ると、 そこには朝以来見ていなかった顔。 「春木くん!」 「センパイ……」