「ということなんで、 俺の寂しさ、紛らわしてください。」 春木くんは私の枕に頭を乗せた。 こんなやつ! こんなやつ!! 「センパイも寝てください。 明日早いんですよ。」 「サイテー……。 女の子たち騙して……」 「騙してるわけじゃないです。 あれも俺ですから。」 長めの前髪から春木くんの目が見えた。 やっぱり クリクリしてる。 髪の毛も……ふわふわしてるな……。 そっと春木くんの髪に触れてみた。