「ダメですよ……。 俺がダメなんです。」 私は涙目になりながら春木くんを見つめた。 「センパイと離れてないと、俺が邪魔することになる。」 「…………」 「それに、これ以上同居続けたら本当に我慢出来なくなるから。」 「なっ……!」 全身の体温がすぐさま高くなった。 「来年は俺も受験です。 だから、2年後…… また一緒に暮らそう、凛。」 「っ……」 「俺、気持ち変わらない自信ありますよ。 センパイは?」 「変わらないよ!当たり前じゃん!!」 勢いよくそう言うと、食卓にポツリと涙が降った。