小悪魔系男子と甘々同居中♡





「ごめんっ、お待たせ!」


荷物を詰め終えたばかりのカバンを春木くんはひょいと持ち上げ、

逆の手で私の手をとった。



「えっ、カバン…」


「いいですよ。こんな重いの持ってたらセンパイ歩くの遅くなるでしょ。」


春木くんは問答無用で歩き出した。



これじゃあ春木くんのことパシってるみたい。


でも周りからはバカップルに見えるのかな……。




そんなことを考えながら歩いていると、

いつもより数分早く家に着いた。




「カバンありがとう。すぐにご飯作るね。」


「早くしてくれないとセンパイのこと食べちゃいますよ~」


「っ……いいから!着替えてきて!!」


「は~い」



すぐ変なこと言うんだから!