小悪魔系男子と甘々同居中♡





どうしよう。


やっぱり戻ろうか。


保健室に行こうかな。


でも、ファンの子達がいるだろうし、

強がってそのまま教室に戻っているかも……。




「凛!!」



「へ……」




目の前には一華のきれいな顔のドアップ。




「な、何!?近い!!」



「何回呼んでると思ってんの!?

どーしたの?さっきからおかしいけど。」



「いや……」




話そうか迷う。



せっかく忘れようとして、井波くんとも仲良くなって、

一華にも協力してもらったのに。




今春木くんのところへ行っちゃえば、それが全部無駄になる気がする。





「凛……」



一華の顔がどんどん心配そうな表情になっていった。