「私は、春木くんのことをようやく自由にしてあげられたと思ったのに!」 「自由?意味わかんね。 俺がセンパイと付き合ってることが自由じゃないって言いたいんですか?」 「そうだよ!"私のせいで"!」 「いい加減にしてください!」 春木くんは私の手首を力強く握った。 「触らないで!」 「嫌です。」 「嫌い…春木くんなんて嫌い! 私を忘れることが幸せだって嘘をついたじゃん!」 「あんな嘘、どうだっていいでしょう!」 春木くんは無理やり私を抱きしめた。