「ま、今日はいいや。 センパイ、部屋まで案内お願いします。」 「あ、はい!」 春木くんが私の背後から離れると、 私の肩の力がスッと抜けた。 私は春木くんをお父さんの部屋に案内した。 「ここで寝てね。 朝何時くらいに起きる?」 「7:00くらいです。」 「じゃあその時間になったらノックして起こすから。 ゆっくり寝てね。」 「はい。ありがとうございます!」 また…… 爽やかに戻った……。 「おやすみ、春木くん。」 「おやすみなさい。」 春木くんは静かにお父さんの部屋の扉を閉めた。