「ねぇ、佐々原ちゃん。」 「はい……」 そんな悲しそうな顔しなくていい。 私は嬉しいんだから。 「私のこと、春木くんにもお医者さんにも言わないで。 できれば誰かが私のこと言おうとしたら止めてほしいの。」 「どうして!?」 理由? そんなの簡単だ。