「先輩!まさか病院に行ったりしませんよね!?」 もう授業は始まってるのに、 足早に廊下を歩く私を後輩は必死に追いかける。 「行くよ。春木くんのこと心配だから。 私のこと止めるの?」 後輩は優しく私に微笑んだ。 「止めませんよ。 私も行きます。」 「え……」 「私も春木が心配ですから!」 後輩は私の隣に並んで歩いた。