その女の子たちに 一瞬、笑顔になった春木くんを見て、 いつかの気持ちが体の奥底から沸々と沸き上がってきた。 『あんたのせいで』 「…………」 「ね、あんな彼氏ほっといてさ。 俺たちと観覧車乗んない?」 「夜景今スゲー綺麗だぜ?」 「いえ……」 なんか 気持ちが萎んでしまった。