「なに絶叫してるんですか……っフフッ」 「笑わないでよ!」 「だってお化けまだ出てませんよ?」 「あー!!春木くん!あっち、見て!」 私が指差した方向を二人で見る。 井戸がある。 これは何か出るでしょ……! 次の瞬間、目の前に髪の長い女の人がぶら下がった。 「っきゃあああっっ!!!」 春木くんの叫び声を聞く余裕がない……。